専任がいない中10職種の採用が進行。
候補者管理、求人発注の手間が省けて効率化、
人件費削減に繋がる

PAMグループ
導入事例

POINTS

候補者情報の手入力作業がなくなり、業務が効率化

求人をオープン・クローズする際、エージェントへの連絡が一括で可能となり連絡コストが削減

応募者を一覧で確認でき、採用部門の現場担当者とのコミュニケーションが円滑化

企業様プロフィール

PAMグループ

業種:各種広告・販促物・会社案内などのデザイン企画・制作・印刷、Webサイト構築・デザイン・運営、動画コンテンツの企画・制作、広告代理、販促・プロモーション企画、EC支援、人材紹介など
所在地:東京都豊島区西池袋2-41-8 I・O・B 8F
従業員数:103名(2018年9月30日現在)

Webサイト制作、デザイン、各種広告、コンサルティングなどの事業を展開するPAMグループ。母体である株式会社ぱむは金融業界に特化したソリューションで成長しているほか、株式会社ピースは、クライアントが抱える課題に対し、データを紐解きながら数値的根拠に基づいたクリエイティブで解決。株式会社アールストーンでは、インターネットビジネス領域において「人材」の側面からアプローチするコンサルティングサービスを手がけています。どの事業においても「サービスの質の高さ」へのこだわりが強く、納品して終わりではなく、成果のフィードバックを受けてさらに提案していくスタイルを重視しているとのことです。

2018年からグループ会社の拡大方針を明確にし、これまでは個社ごとに行っていた採用をグループ一括採用に移行。その統括を担う相川貴志氏に『リクナビHRTech 採用管理』の活用法、効果を伺いました。

「あの応募者は今どんな状況?」。進捗管理が課題だった

当グループ3社で採用しているのは10職種以上。広告・Web制作事業では企画営業職、ディレクター、デザイナー、エンジニア、動画制作スタッフなど。人材事業では人材コンサルタントやマーケターなど。また各社でバックオフィススタッフも必要です。
募集手法としては求人媒体と人材エージェントを併用しており、応募は月あたり150~250名。そのうち30~40名の方と面接します。

中途採用を担当するチームメンバーは4名います。ただし私自身、メイン業務は人事制度の企画であり、その他のメンバーも新卒採用と兼務していたり、週3日勤務の業務委託のメンバーだったりします。
こうした体制ですと、応募者の管理はかなり大変です。中途採用だけを専任で担当していれば記憶も蓄積しやすいのでしょうが、皆がマルチに業務をこなしているとそうもいかない。情報管理にはやはり限界があります。
選考途中で「そういえばあの応募者は今どんな状況だっただろう」と記憶があいまいになることもあり、都度メールやスプレッドシートを辿らなければなりません。探す場所も、ファイルサーバであったり、紙の原本ならキャビネットの中であったり。
そうした状況が課題だったので、『リクナビHRTech 採用管理』の案内を受けたときには、「これで一元管理できるようになる」と期待を感じました。ここにログインさえすればレジュメも閲覧できるし、進捗状況も把握できるんだな、と。

候補者情報の入力やエージェントへの求人のオープン/クローズ連絡。一括管理で手作業を大幅削減

導入してみて、期待通り、候補者の管理が楽になりました。
以前は、エージェントから候補者が挙がってきたら、スプレッドシートに氏名や基本情報を入力していたんです。レジュメはファイルサーバやキャビネットに格納していましたが、それらをリンクさせなくてはならないのと、進捗状況を更新していくのが大変でした。
『リクナビHRTech 採用管理』ではそれらを手作業で行う必要がないので便利。1件あたりにかかる手間は数分と微々たるものでも、心理的なストレスが大きかったので、それが解消できたのはうれしいですね。
作業時間を短縮した分、メンバーやインターン生には他の業務を任せられるようになったので、人件費の削減にもつながっています。

面接の日程調整も効率化できました。以前はスプレッドシートに、候補者ごとに1次・2次~の日程を自分たちで入力し、メールでエージェントと調整のやりとりを行っていました。この2つの作業が管理画面上でできるので便利です。候補者ごとの面接日時・部屋番号・面接担当者なども一目で把握できます。

そしてもう一つ、手間が省けているのが「求人登録」です。当グループでは10職種以上を採用していますが、通年募集ではなく、状況に応じて募集をオープンにしたりクローズしたりします。営業活動においては、「新たな案件を受注できそうだけど、対応能力がない」といったことが起こります。受注機会を逃すのはもったいないので、急きょ採用する…ということが結構ある。また、退職に伴う欠員補充のニーズも発生します。
そんなとき、以前なら取引先のエージェント1社1社に連絡を取って求人を依頼していましたが、今は画面上の操作で全エージェントに依頼内容が伝わるので、手間が省けています。採用が充足して募集が終了したときも、求人依頼取り下げの連絡を1社1社にしなくて済みますしね。

現場の採用担当者とスムーズに情報共有

採用部門とのコミュニケーションの場面でも、『リクナビHRTech 採用管理』を活用しています。
求める人材要件を相談したり、選考中の応募者について意見交換したりしているとき、「情報を確認したい」となったら、すぐさま画面を開いて一緒に見る。その場その場で画面を見ながら話ができるようになったので、現場担当者とのコミュニケーションが円滑になりましたし、採用に割いてもらう時間の調整もしやすくなったと思います。採用に向かう一体感が作れてきたように感じています。

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応募から入社までの
選考状況を一元管理

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リクルートのHRテックサービス「リクナビHRTech」は、テクノロジーで人事管理を支援します。
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人事業務効率化・コスト削減を実現するだけでなく、母集団形成、選考プロセスのデータを蓄積することで、
企業の採用活動や人事業務の最適化を目指しています。

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