FutureRays株式会社
導入事例

採用ターゲットは、「SAP」「Java」「インフラ」「BI」の経験を持つエンジニア。経験が浅い若手からプロジェクトマネージャークラスまで――。
そんな「採用激戦区」といわれる分野で採用活動を行っているのがFutureRays（フューチャーレイズ）株式会社です。

この3年間で、リクルートエージェントを通じて18名を採用。そのうち半数を超える10名が『リクナビHRTech 転職スカウト』サービスを活用してスカウトした方でした。その中には、事業責任者候補のレベルの方もいらっしゃいます。

従業員100名を超えるFutureRaysですが、人事担当者ではなく、社長が『リクナビHRTech 転職スカウト』を運用しています。
社長の中井崇幸様は、2006年に同社を設立されました。
人材採用にかける想い、そして、『リクナビHRTech 転職スカウト』を日々どのように使っていらっしゃるかをお聞きしました。

良い人材が100人いれば100人全員を採用したい

当社は大手コンサルティングファーム出身者が集結してスタートしました。現在の主力商品は、コンサルティング事業、システム開発事業で培った実績と技術力を活かして開発した通信販売事業者向けの基幹システム『Infinity K』。通販事業における販促企画、受注、出荷、入金、督促、顧客管理までを一元管理し、業務効率を飛躍させるものです。また、オーダーメイドシステムの構築も行っています。
システム導入・構築にとどまらず、データ分析・活用の知見を活かし、戦略策定・業務改善・実行支援といったコンサルティングも実施。また、ECサイト構築、ITインフラ構築などの依頼にも対応しています。
現在、このように幅広い領域のサービスを手がけているため、「SAP」「Java」「インフラ」「BI」などの経験者を募集しています。東京、名古屋、大阪、広島のそれぞれの拠点で採用を行っていますが、特に今、採用したいのは名古屋と広島勤務の人材ですね。現在は違う地域で勤務していても、将来名古屋と広島に勤務を希望されている方にもご応募いただければと思っています。

採用目標人数、というものは定めていません。求める人材像にマッチする方が100人いらっしゃれば、100人採用します。当社の事業の性質からすると、スタッフの数が増えればその分、売上も伸ばすことができます。事業拡大に向け、人材は何名でも欲しい状況です。
特に、幅広い工程を経験した上で、ITコンサルタント、プロジェクトマネジャーなどを目指したい、という方を歓迎しています。

「単純作業」だが、業績に直結するからこそ怠ってはいけない

会社設立当社から、複数の人材エージェントを通じて採用活動を行っています。Web求人媒体も併用しています。しかし、当社が求めているスキル・経験を持つ人は世間でのニーズが高く、複数社との採用競合となるため、応募数を集めるのに苦戦してきました。『リクナビHRTech 転職スカウト』を使い始めたのは、「応募数を1つでも増やしたい」という想いからです。

『リクナビHRTech 転職スカウト』を使うときは、登録者情報一覧の画面を開いて、キャリア情報に目を通し、「○（面接に来てほしい）」「△（興味がある）」「×（興味なし）」をつけます。「△」が中心ですが、即戦力の方には「○」もつけています。この作業は、人事担当者ではなく私自身が行っています。

画面を開くのは毎日、午前中。登録者のキャリア情報を閲覧し、スカウト可能制限数いっぱいまでスカウト送信します。現在の当社の求人依頼内容では、1日あたり20名程度のスカウトが可能ですので、5分～10分程度で作業完了します。
休日も、時間があるときにスマホを手に取り、SNSをチェックした流れでそのまま『リクナビHRTech 転職スカウト』を開き、スカウト送信しています。

毎日操作することに関して、面倒くささや負担は感じていません。登録者情報は一元化されて表示されるので瞬時に判断でき、操作としては○△×をつけていくという、極めて簡単な作業ですから。
「単純作業」ではあるものの、経営を俯瞰して見れば、業績の伸びに直結する重要な要素です。だから1日も欠かさないために、自らのルーティンワークに組み込んでいます。登録者情報は一元化されて表示されるので瞬時に判断できます。操作としては○△×をつけていくという、極めて簡単な作業の為、毎日操作することに関して、面倒くささや負担は感じていません。

リクルートキャリア（現 リクルート）経由入社者のうち半数以上を『リクナビHRTech』で採用

『リクナビHRTech 転職スカウト』の成果については満足しています。ここ3年間、リクルートエージェントを通じて採用に至ったのは18名ですが、そのうち10名は『リクナビHRTech 転職スカウト』でスカウトした方でした。中には、事業部責任者候補という重要なポジションの入社者も含まれています。その方は他社から当社よりも高い年収提示で内定を得ていたそうですが、そちらを断って当社に入社してくれました。当社のメンバーと意気投合したのが理由ですが、そうした良縁も生み出せたのはうれしいことです。
これからも私自身が率先して応募者数を増やす取り組みを続け、当社の成長を担っていく人材との出会いにつなげられればと思います。

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